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「アバター:コラの後、七つの聖域が明らかに」

by Charlotte Sep 24,2025

ニコロデオン、『アバター:七つの楽園』新シリーズをフランチャイズ20周年記念として発表

ニコロデオンとアバター・スタジオは、フランチャイズ20周年を記念した全新作アニメシリーズ『アバター:七つの楽園』を正式発表しました。オリジナルクリエイターのマイケル・ディマルティノとブライアン・コニエツコが、全26話の2Dアニメーション続編を明らかにし、コーラの次にアバターの称号を継承した若き大地ベンダーを描くとしています。

分裂した世界が新アバターを待ち受ける

ニコロデオンの発表によれば、『七つの楽園』は「災害によって崩壊した世界」が舞台。新たな大地ベンダーのアバターは、自らの称号が救済者ではなく人類の厄災と見なされていることに気付きます。人間と精霊の敵双方から追われる中、最後の文明の残り火が消える前に、双子のきょうだいと共に隠された真実を解き明かさねばなりません。

コニエツコとディマルティノは「原作シリーズ制作当時、何十年後もこの世界を構築し続けるとは想像だにしなかった。この新章はスリリングなファンタジー、深遠な謎、そして忘れがたい新キャラクターたちを届ける」と語っています。

二部構成とクリエイティブチーム

本シリーズは各13話の2シーズン(『第1書』『第2書』)で展開されます。オリジナルクリエイターに加え、エグゼクティブプロデューサーのイーサン・スポールディングとセハージ・セティがこの新章を形作ります。キャスティング詳細は未発表です。

これはアバター・スタジオ初のテレビプロジェクトであり、2026年1月30日公開予定の大人になったアンが主役の劇場用長編映画と並行するものです。

周年記念企画はスクリーンを超え、新作小説、コミック、音楽イベント、商品展開、さらに『Roblox』でのアバター・レガシーを称える体験コンテンツなどが予定されています。

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